折角ですから、いくつか記録しておきましょう。
金星が太陽面を通過したとき、円弧状に移動したように見えたはずですが、これは地球の自転によるものとのこと。
地球の自転により、太陽の自転軸が見かけ上傾いたのが理由ってわけですね。
さらに明治7年(1874年)に、金星日面通過の観測のため、世界各国から観測隊が日本に結集、横浜、神戸などで観測を行ったことは知りませんでしたね。
さらに天体観測が、精密な測量に応用できることを知った、明治政府が大物を動員して情報収集。それが日本初の経緯度入り地図作成につながったそうです。やはり、明治の人間は優秀なのが多かったんですねぇ……
それでもって、次回の日本での金星日面通過が105年後であることは、ニュースで度々流されていますが、今年は本当に天文イベントの当たり年ですから、まだまだあります。
8月14日未明には、金星が月に隠される『金星食』が、ほぼ全国で観測できるとか。
2012年に日本で、こんなに天文イベントが多発することを、古代マヤ人たちも知っていたのかなぁ……(笑)