米・補給艦が停泊しているのは、ベトナム・カムラン湾です。
カムラン湾はベトナム戦争時にアメリカが建設、その後、旧ソ連が使用していた場所。ここに米艦艇が入港するのは38年ぶりとのこと。
『歴史的なことだ。私はベトナム戦争以来、初めてここを訪れる国防長官になった』と、カムラン湾に停泊中の補給艦上でアメリカ・パネッタ国防長官が演説です。
ベトナムは、かつての中越戦争では、60万人の人民解放軍を、わずか3万人で撃破した、隠れた軍事大国です。
しかしながら、海軍力に関しては、中国海軍に勝てる見込みのないベトナムとしては、仇敵アメリカに接近する他なしとの決断なのでしょう。
まったく諸行無常の人の世であります。