すでにスペイン国債の2段階格下げが実施されましたが、震源地のギリシャの政界がまた揺れ出しました。
『痛みを伴わずに、この国を危機から救うことはできない』と熱く国民に語りかける、ギリシャ首相ではありますが……
緊縮財政で、国民の不満が高まり、来週行われる選挙では、緊縮財政反対派の少数政党が躍進して、財政再建が進まなくなる可能性も出てきました。
さらに事実上のEUの盟主であるフランス大統領選挙でも、緊縮財政を主導してきた現職のサルコジ大統領が世論調査では10ポイント前後、野党候補に敗北中……
決選投票は来月6日とのこと。
選挙結果次第では、EUの財政・信用不安が再燃と言うよりは炎上することは確実。
EU解体か、さもなくば最後の頼みの綱であるドイツに頼って、『第4帝国』でも作るしかなくなるのかな……