『白嶺』には高さ37mに及ぶ掘削装置が装備され、深海2千メートルの海底から、さらに400mを掘削することが可能です。
これにより、深海底に眠る資源の深さ・埋蔵量がより正確に探査することができます。
特に、ハイテク機器に必要とされるレアメタル鉱床の発見が期待されています。資源のない国と言われる日本ですが、実は海底に埋蔵されている鉱物・エネルギー資源は世界一とも言われています。
下の図の赤い点は、レアメタルなどが埋蔵されていると考えられている熱水鉱床がある場所で、全て日本の領海、排他的経済水域の中にあります。
しかしながら、仮に有望な鉱床が見つかっても、採算ベースで掘削する技術が残念ながら確立されていません。
日本の科学技術を結集すれば、困難な深海底からの掘削技術を開発するのも不可能ではないはず。
夢の資源大国を目指して頑張っていただきたいものです。