すでに人民元は実力に比べて安く為替レートが設定されていると非難されていますが、切り上げは即、輸出に打撃を与えるだけに、中国としては引き続き変動幅を小さく維持したい意向のよう。
その一方、中国の土地バブルは引き続き加熱状態。その原因が地方政府の土地使用権売却を続けることにあると、一党独裁の中央政府が地方政府を批判。
温首相は、『不動産市場をこのまま理性なく発展すればバブル崩壊し経済全体に影響』と、『土地バブル崩壊』について懸念を表明です。
しかし、現在の中国の指導部は、もうじき総入替制。これらの諸問題は次の指導者に引き継がれることになるでしょうが、どれも解決は難しく、中国が不安定化するのは避けられないでしょう。