人的被害は現時点で、1万9009人で、これが東日本大震災の公式記録となるでしょう。
東北地方太平洋沖地震の特徴は、被害が広範囲に及んだことと大量の死者・行方不明者が出たことは言うまでもないでしょう。
宮城県では9512人の死者・行方不明者。
岩手県では4671人の死者・行方不明者。
さらに震源が離れた関東一円でも死者が発生しました。
阪神淡路大震災が、建物の倒壊とその後の火災が被害を拡大したのに対して、今回の東日本大震災は、巨大津波により甚大な被害を被りました。
政府は、東日本大震災は、今日で一区切りとして、復旧・復興を進めたい考えのようですが、東北地方太平洋沖地震の予想最大余震であるM8級の巨大地震はまだ発生していません。
さらにM9超巨大地震が、日本列島の活断層に与えた影響も大きなものがあります。
今後数年間は、東北地方に限らず日本列島全体で、引き続き巨大地震への備えを厳重にしなければなりません。