大地震、帰宅よりも避難を。 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

3.11のとき、首都圏の帰宅困難者は515万人に上ったとのこと。

このうち、実際に大震災の日に帰宅した人は52%で、道路は大渋滞、徒歩で帰宅する人達も道から溢れ出したことは記憶に新しいと思います。

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近い将来、発生が予測される首都直下型地震が発生した場合の警視庁の意識調査でも、やはり45%の人が、『帰宅しようと思う』と答えているとのこと。

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大量の帰宅者が通る可能性がある自治体などでは、支援の動きもありますが…… 想定のしようがないので、対応は始まったばかりのよう。

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首都直下型地震の場合は、3.11と違って、首都圏で大規模な大火災津波建物・道路の崩壊が予想されています。

また、ベッドタウン化している鎌倉・湘南などの沿岸地帯も大きな津波被害を受ける可能性があります。

従って、『帰宅』は二の次、『避難』を最優先させるべきです。

オフィスや工場に留まっていたからと言って、必ずしも安全でないことも覚えておくべきでしょう。

3.11は大津波で甚大な被害が発生しましたが、首都直下型地震では火災旋風が被害拡大のポイントになるでしょう。

火災旋風は、大規模火災の際に発生する炎の竜巻みたいなもので、通過したところを全て焼き付くします。

これは関東大震災の際にも発生し、大きな被害を発生させたことで知られています。

火災旋風から逃れるには、火災の発生場所から出来る限り離れることだけ。集団で避難したからと言って、安心しきっていると思わぬ方向から火災旋風に巻き込まれるとも限りません。

いずれにしろ、首都直下型地震が発生した場合の対応は、今のうちに決断しておくべきことです。