今回、摘発されたのは、ジャスダックに上場しているソフトウェア会社のセラーテムテクノロジーです。
同社は中国企業を買収したとして、株価が高騰しましたが、実は買収が『嘘』で、単なる株価対策だったことがバレちゃいました。
中国企業を買収ではなく、実際には株式を交換しただけですが、自社が保有する株式の半数近くのため、役員が送り込まれ、実質的に中国企業の支配下に入ったものと思われます。
この取引が偽計取引に当たるとして、証券取引等監視委員会は社長らの刑事告発に向け強制捜査に入ったとのこと。
成長著しいとは言え、財務情報の透明性に欠ける中国企業が日本の市場で上場するのは困難な状況。
そこで、日本の会社に投資する形で、実質的な買収、上場を行う『裏上場』が、かなりの数に上っているとも。
ある日、会社の公用語が英語でなく、中国語になってることもあるんでしょうねぇ。もちろん、正規のルートによる買収なら問題はないのですが……