それによれば、停車した場合に津波による浸水のおそれが有る場合は、そのまま高台・内陸まで列車を走らせます。
また路線が高台にない。あるいは、高台まで遠い場合は、乗客を降ろし避難させます。
しかし、津波の前に地震により、走行不可能になっている場合もありますし、津波の到達予想時刻と安全地点までの距離を計算しなければならないなど、課題も山積です。
この問題、東海等3連動地震で津波被害が予想されるJR紀勢線では、すでに取り組みが始まっていて、下の画像のように避難方向がわかるようになっています。
さらにJR西日本では情報入手用にラジオを乗務員に配布しているそうです。
国交省は、これに加えてワンセグ付きの携帯電話なども運転士に持たせる案を検討中とか。
列車も飛行機同様、一度乗ってしまえば、乗客には安全を確保する術がありません。
検討も良いですが、出来ることから実行していくことも必要でしょう。