原発の圧力容器の温度測定には、熱電対タイプの温度計が使われていたんですね。異なる金属間で発生する電位差を測定して温度を測定します。したがって、配線の状態が断線または、それに近い状態になれば、当然、測定結果はおかしくなります。
だったら、温度計を取り替えろ!と言いたいところですが、現場には人間はおろかロボットさえ近づけないところ。
専門家も『計測器は悪くなっていく可能性がある』としていますが、何でも設計寿命がありますから、いずれ壊れるのは当然でしょう。
東電は、今後、この温度計のデータを使用しないかを検討中とのことですが、この場所を測定する温度計がなくなっても問題なしってことなんですかね。
そのうち、『温度計全損』になっても、大丈夫だって言ってたりして……