アメリカが、そもそも存在すら公式に認めてこなかった最新鋭の無人偵察機RQ-170が、イランに『墜落』したことをオバマ大統領が公式に認めちゃいました。
もっとも、すでにネットで出回っているイランが回収・展示しているRQ-170が本物かについては、かなり疑わしいですけどね。
イランが撮影したとするRQ-170は翼と胴体の接合部が明らかに盛り上がってますし、その他の箇所もこれで撮影された画像と微妙に違う部分もあります。
多分、これは欺瞞用のダミーじゃないですかね。
一部、報道ではイランのサイバーアタックにより飛行中のRQ-170のコントロールを完全に奪取、安全にイラン領内の滑走路に着陸させたとありますが、いくら何でもこれは無理でしょう。
公式に公開されている同じく無人機のプレデターの遠隔操縦装置を見ても、とてもフライトシミュレーターマニアが操縦できるものではありません。実際、無人機の操縦をしているのは現役の戦闘機パイロットですから。
その意味では、燃料切れで墜落したとするCIAの発表の方がマヌケではありますが、説得力があります。
オバマ大統領の返還要求にイランに応じるわけもなく、そうかと言って特殊部隊を送り込むほどのリスクをおかすことも出来無いよう。
まあ、イランあたりでは、RQ-170の部品を持っていても宝の持ち腐れでしょうが、中露に売りつければ、おいしい商売になるかも……