それによれば『経営の中心部が腐っていた。悪い意味でのサラリーマン根性の集大成』なんだそうです。
トップ主導で一部の人間だけが不正処理を扱い、取締役会がチェックできなかったのがその理由。
直接、違法経理を行なっていたのは、山田元監査役、森元副社長とのこと。
しかし、歴代トップも不正経理について岸本元社長、菊川前社長が十分認識し共謀していたことも第三者委員会は指摘。
関与していたトップは、下山元社長時代まで遡るそうだ。ちなみに下山元社長は、他の報道番組のインタビューでは、記憶にございませんとか言ってましたね。
取締役ってのは、株主から経営を委託されているのであって、サラリーマン出身だろうと、一旦、取締役になれば、会社組織の人間ではありません。
株主の利益を侵害する行いは、相手が社長だろうと自由に物申す権利があって、そのために取締役は社長といえども株主総会で解任されるまでは、解雇できない仕組みになっているんです。
その一方、会社に不利益を出た場合は、担当に関わらず取締役会で連帯責任を取らされます。これは現役だけでなく過去に遡っても適用される厳しいもの。
オリンパスは過去5年間の決算を訂正して、上場廃止になるか審査入りするとのこと。
サラリーマン根性丸出しで、上司に媚びを売っていた取締役たちは、今後、株主代表訴訟などで痛い目に遭うことになるでしょう。