当然のことながら、太刀はサビで覆われてますが、X線撮影したところ『庚寅』の文字が浮かび上がったそうです。
専門家によれば暦が実際に使われたことを示す資料としては国内最古だそうです。
太刀に刻まれた文字は、『庚寅の年の正月6日にこの刀を作った』と読めるとか。
暦は百済から6世紀に渡ったとされるので、この太刀はそれを裏付けるものでしょう。
埋葬されたのが誰かは今のところ不明ですが、大和朝廷から下賜されたものとすれば、かなりの『大物』であることは間違いないでしょう。
古代史のロマンってやつですね。