地震水没集落、琵琶湖湖底で発見。 | パイプと煙と愚痴と

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天正13年(1586年)、岐阜県中北部を震源とするM7.8地震により水没したと思われる集落跡が琵琶湖で見つかったそうです。

場所は、長浜市祇園町沖約100m、水深1mで、墓石と思われる遺構は、東西38m、南北26mにわたって分布しているとのこと。

巨大地震によって、沿岸部が『沈没』するのは、珍しいことではありません。

先の震災でも沿岸部の大規模な地盤沈降が確認されています。世界的には、アレキサンダー大王により建設され、長くエジプトの首都でもあったアレキサンドリアが度重なる地震により、海底に沈んでしまったことは良く知られています。

琵琶湖湖底の遺構については、西浜村という集落が湖底に沈んだという伝承が残っているそうです。

沈んだ原因は、大規模な地すべりの可能性が高いようですが、そのメカニズムはまだ完全にわかっているわけではないようです。

天正13年と言うと、本能寺の変が天正10年、信長死後、秀吉が露骨に天下取りを推し進めていた時期。

ちなみに天正17年にも、駿河・遠江国で大地震が起きています。

当時の人は、打ち続く戦乱に加えて、政変、天変地異でも混乱したんでしょうね。なんとなく、現在の日本と重なるとことがあります。