高台移転は津波対策に絶対必要か。 | パイプと煙と愚痴と

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震災から半年、大きな津波被害を受けた場所では、住宅地の高台移転が検討されているが、一向に進まないとのこと。

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漁業関係者が多い地域では、職住分離は確かに不便だろう。

なかなか進まない状況に、なし崩し的に元の場所に家を再建する人も多いと聞く。

これが一番の問題で、かつての関東大震災、東京大空襲でも、復興計画が各種事情で遅れているうちに、なし崩し的に住居が建てられ、現在に至っている。

行政のスピードが求められるが、その一方、高台移転に固執するのもどんなものか。

先の大津波では、地震に弱いとされていた『ピロティ型』の鉄筋コンクリートの建物が、予想外に津波には強かったことがすでにわかっている。

漁業関係者などは、これらの津波に強い集合住宅に集めるの一方法ではないか。

また、速やかな避難ができるような避難専用道路を作るのも一つのアイデアだろう。

理想論を振り回しているうちに、結局、元の木阿弥が最悪のパターンだ。