下の画像は政府が作成した首都直下地震の被害想定です。それによれば、建物の倒壊・焼失が85万棟とのこと。
仮に倒壊した85万棟の1割に1人いたとすれば、これだけで死者8万5千人になるはずですが、政府の試算では、死者はたったの1万1千人です。
そんなことオヤジに言われなくても、政府はわかっているのでしょうが、怖くて発表できないのでしょう。
訓練についも、今年は首都封鎖作戦が行われました。災害時に東京に乗り入れる車を遮断して、緊急車両を動き安くしようと言うものです。
計画では環7の内側と、さらに16号の東京側の隣接県も封鎖すると言う大規模なもの。
しかし、先の震災でも停電により信号が使えなくなり、延べ千キロの渋滞が発生したとか。
首都直下ともなれば、首都高の橋桁が落ち、脱線転覆した電車がビルを突き抜け道路を塞ぎ、各地で同時多発的に発生した火災により、そもそも警察官を配備できる余裕があるわけがありません。
やるのなら、霞が関、総理官邸、議員宿舎など日本政府の中枢部のみに絞るべきでしょう。
これだけでも、大変な人員が必要だと思われますが、それ以外の警官は、被災者救助、誘導に当たらせた方が、より効果的です。
最後に、こんなオマヌな画像を一つ。
駅のホームで、カバンを頭に乗せて避難訓練している人たちです。
まあ、効果がないとは言いませんが、こんなのを頭にのせていては視界が狭くなりますし、第一、迅速な行動ができません。
速やかに危険地帯を抜け出すのもサバイバルの鉄則です。カバンを頭に乗せるか乗せないかは、自己責任でお願いいたします。