NORADは米国に向かうすべてのミサイルを監視する部門だから、今回の騒ぎはこれで『総括』されたことになる。
それによれば、『自称ロケット』の1段目、2段目は成功したものの3段目の分離には失敗したようだ。
『何の対応措置も取らなかった』は、かなり意味深で、『政治的』発表にも思える。
米軍としては、『北朝鮮のミサイルなど全く敵ではない』と宣言したようなものであるから、ある意味、『控えめな圧力』とも言える。
北朝鮮は、衛星打ち上げ『成功』と発表しているようだが、世界最高のミサイル探知能力を持つNORADの方が信頼できるのは言うまでもないだろう。
3段目は分離されずに太平洋上に落下したとのことであるが、技術的問題だったのか、あるいは、そもそも3段目は『偽装』だった可能性もある。
ここら辺については、北朝鮮の次の『衛星ロケット』発射実験を待たないとわからないが、『次』があるのかは、はなはだ疑問である。