従来から、衛星、潜水艇による北極海の氷りの厚さは観測されていたが、どうしても気象状況によって観測誤差がでる。
そこでイギリスの探検隊が北極の氷冠の実測調査を2009年にも開始して、国連気候変動枠組条約締約国会議(UNFCCC)で報告するそうだ。
ちなみに、氷冠が消滅する時期については、上記のように正確な資料がないので、今のところ5~100年と幅があるが、大方の予測結果は、より短時間で消滅する結果が出ているようだ。
地球温暖化防止会議を延々続けるまでもなく、北極海の氷塊の消滅によって、海洋大循環が阻害され異常気象が頻発、さらに海水位の大幅な上昇によって、世界の主要国、主要都市が大打撃を受けるのは、もはや秒読み段階に入ったと言ってもいいのだ。