ようやく、最後のシリーズの目処も立った。アイデアを与えてくれたのは、40年以上も前の本だった。
まあ、数少ない奇特な読者さんしかいないから、言わなければわからないが、『イキガミ』みたいに万一、後々、後ろ指を指されたくないので、最後のシリーズのうちの一本はこの本に収録された作品のオマージュとして書くことを宣言しておこう。
良い作品なのだが、Googleで検索してもヒットしたのは、わずか5件だった。
完璧、埋もれてしまった作品のようだ。
今夜は、少年の日、夢中になった作品を、ショートスモークのパイプを次々取り替えつつ、マッチで火を点けながら読み返すつもりだ。
ついでに、あれこれむやみに積ん読化した本の山も、この際、綺麗サッパリ処分しようかと考えている。