ここのところ、また鳥インフルエンザ関連のニュースが増えてきた。
何事も後手後手、手遅れの日本政府にしては、手回しが良すぎるのがかえって心配だ。事態は、一般人が考えている以上に深刻なのかも知れない。
今日、気になった鳥インフルエンザネタは以下のものだ。
新型インフル:「マスク1人20~25枚備蓄を」厚労省
新型インフルエンザに備えて、各自、立体型不織布タイプのマスクを8週間分備蓄することを、厚労省は推奨するそうだ。
マスクに使用は、完璧ではないが新型インフルエンザに効果があると言われているが、想定がそもそもおかしい。
厚労省の想定は、新型インフルエンザ発生時でも、やむなく外出するのを週に二回としている。
一般家庭なら、働き手は毎日出勤するだろうし、主婦なら買い物がある。週に二回の根拠はどこから出てきたのだろう?
新型インフルエンザ発生により、戒厳令に近い状態を想定しているとしか思えない。
しかし、一般的な家庭なら、8週間、2ヶ月の長期『籠城』は不可能に近いだろう。
さらに、患者の2メートル以内に近づかず、人混みにはいかないとあるが、誰が患者であるか見分けもつかないし、職場にしろスーパーにしろ、『人混み』でないところはない。
感染も、呼吸器からだけでなく、眼や手足にウイルスが付着する場合も考えられる。
まだまだ、考える余地はたくさんありそうだが、『想定』できるのは、新型インフルエンザが発生する前だけだ。
『一般人』も役所任せにせず、今のうちに考えておくべきだろう。