倉本聰氏が「テレビに絶望」発言 視聴率重視はダメ?
ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)などの人気ドラマの脚本家として知られる倉本聰氏(73)が新作連..........≪続きを読む≫
うちのボケ母は、今から居間のテレビの前に陣取っている。『渡る世間……』を見るためだ。
どこが面白いの?って聞いたら、『放送してるからよ』って返事だった。
もう内容なんて、どうでも良いんですね。『パブロフの犬』で知られる、条件反射ってやつです。
『渡る世間……』が始まりそうになると、自動的にテレビの前に移動する。30分前からスタンバってるのは、犬よりボケ母の方が知能が高い証拠だ。
テレビはニュースに、精々、たまに映画くらいしか見なくなったオヤジは、テレビドラマにひどく疎い。
脚本家の倉本氏と聞いても、ピンと来ない。『北の国から』の脚本家と聞いて、そう言えば、前に少し見たことがあるが、ひどく間延びした、つまんないドラマだったなと言うくらいの印象しかない。
その倉本氏の『テレビの視聴率重視に失望』発言は、何を今更の感である。
いまや、ドラマ、映画の類は、ネットでもDVDでも手軽に自由に見られる時代である。
テレビドラマの唯一の強みは無料であることだが、すでにネットでは無料動画も一定の成功を収めているようだ。
しかも、視聴者の好みの多様化、専門化は、ざっとブログを眺めるだけですぐわかることだ。
案外、テレビ局にどっぷり浸かっていた、倉本氏は現状がわかってないんでしょう。
万人向けで、毒にも薬にもならぬことが条件付けられたドラマとなれば、どんなに才能のある『脚本家』だって、ネタ切れになるのは当たり前です。
テレビドラマは、広告収入のための言わば、オマケなのですから、視聴率を気にするのは当然でしょう。
取りあえず、倉本氏は今回で引退するかもって、ことです。
これで、新しい脚本家が一人世に出ることができます。精々、新人脚本家の作品に期待しましょう。(面白ければ、オヤジだってテレビドラマ見ますよ!)