内容は、新型インフルエンザの感染拡大のシミュレーションだ。
シミュレーションのモデルは中央線沿線になっている。
中央線沿線で新型インフルエンザが発生した場合を想定して、いくつかのシナリオをシミュレーションしたらしいが、意外な結果がでたようだ。
新型インフルエンザが発生三日後に中央線を運休させて、人の移動を制限しても、大した効果なかったとのこと。
しかし、学校の閉鎖は大きな効果が出たと、ニュースでは報道していた。
発生3週間までに学級閉鎖をすれば、2週間以上感染拡大を遅らせる効果があると報道していた。
確かに、学校の場合、昼の間、教師、生徒がほとんど一緒に過ごすわけであるから、学級閉鎖は効果があるようにも思う。
しかし、いつ学級閉鎖にするのか、あるいは学校自体を閉鎖するのかのタイミングがわからない。
発生が予測される新型インフルエンザの場合、未成年者ほど重症可することが予想されている。
また、中央線を運休させても、他にもルートはいくらでもあるわけで、民間企業、公共機関が進んで自主的な事業活動を休止させないと感染拡大防止にはならない。
とにかく、新型インフルエンザが発生する前に、出来るだけ多くのシナリオを作成してシミュレーションを行い、最適なものをプライオリティを付けて実行できる体制にしておくことが何より大事だろう。