サイボーグとアンドロイド現代SF用語の基礎知識 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

昨日、元気な頃のシュワルツネッガーの『ターミネーター2』を観て、少々、気になるところがあった。

劇中、ターミネーターことT-800のことを『サイボーグ』だと説明していた。

これは翻訳の誤りかと思ったが、Wikipediaでも同様の指摘がされていた。

サイボーグってのは、脳を除く(一部でも可)各器官を人工臓器(手足を含む)で置き換えた『人間』を指す用語です。

手足とか、目耳など一部だけを人工臓器を置き換えた場合は、バイオニックという言葉が使われたこともありますが、あまり流行らなかったみたいです。(バイオニックという言葉は実在する)

人間の形状に似せたロボット(有機型を含む)はアンドロイドと呼ぶのが正しいです。

他に、遺伝子技術を使ったクローン型や、人遺伝子と他の遺伝子を掛け合わせたタイプは、映画『ブレードランナー』(原作、アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)ではレプリカントと言う言葉が使われましたが、これもマイナーですね。

正しい用語例
サイボーグ:
サイボーグ009、ダースペーダー、オースティン大佐(劇中ではバイオニックに分類されている)

アンドロイド:
T-800、エイトマン、アトム