女は灰になるまで、男は枯れる…… | パイプと煙と愚痴と

パイプと煙と愚痴と

単なるオヤジの愚痴です。

たまたま資料用に仕入れた本の一番最後に、永井荷風の全集にも収録されていないという、永井荷風『幻のエロ小説』が、解説つきで掲載されていた。

08061207

さっそく急に読む気がわいてきて、勢い込んで読み始めたものの、数ページで止めました。

枯れちゃってるんですよね。
それこそが、老練な作家の味わいと言われれば、それまでですが、やはり『エロ小説』には『潤い』『生々しさ』がほしい。

解説によれば、筆者の推測として晩年まで、続編を練っていたように思うとあるが、オヤジもそう思う。
しかし、もはや書けなかったんじゃないだろうかと、オヤジは思う。

男は『枯れる』ものだからだ……