取りあえず、中国の大地震は置いといて、鳥インフルエンザ報道についてである。
どうも大マスコミは、鳥インフルエンザ報道の取り組みが甘すぎるが、それはマスコミの所為ばかりでなく、政府の対応の悪さにもある。
万一、世界中に鳥インフルエンザが蔓延した場合の感染者数の推計値である。
各種推計値があるが、100年近く前、世界中で猛威を振るったスペイン風邪を参考にしたとすれば、妥当な数値ではないだろうか。
しかし、国内の死亡者数については、国内、海外の研究機関によって大きな差がある。
左が国内の研究機間による死者数の推計値で64万人である。
これに対して、海外の研究機間による日本の推計死者数は210万人と3倍強もの違いがある。
64万人でもとんでもない大災厄であるが、なぜこれほど大きな差があるのだろう?
図らずも専門家は、こう証言している。
どうもインフルエンザという言葉が悪いらしい。
一般人は風邪の延長と単純にとらえているところがあるが、専門家に言わせれば全く別の強力な殺傷力を持ったウイルスだと考えるべきらしい。
ここら辺の認識を徹底させないと、万一のときの非常事態への移行もうまくいくわけがない。
今ならまだ間に合うから、特に政府は、鳥インフルエンザの十分な知識と対応について、国民に周知徹底させるべきだろう。