しかし、まったく突っ込みが足りないというより、どこか逃げている感じだ。
古館君が指している図が、強毒性鳥インフルエンザが見つかった地域だ。
中国、韓国に近い西日本はともかく、一気に東北、北海道で発見されたのは、やはり引っかかる。
すでに、これだけの強毒性鳥インフルエンザが発見されているところを見ると、単に渡り鳥によるものだけとは考えにくいだろう。
もし、渡り鳥が強毒性鳥インフルエンザに感染していれば、日本に渡来してすぐに発病していたはずだ。
しかし、発見された白鳥は、これから帰国?予定の鳥たちだ。
だとすると、日本国内で感染したとも考えられる。
事態はかなり深刻なのではないか?
従来の学説では、鳥→豚→人間の順にウイルスは変異していくという。
中国が発生源とされるのは、農村部では鳥、豚などの家禽類と一緒に生活する習慣があるからだとも言われている。
だが、今回の強毒性鳥インフルエンザは、鳥→人間への感染事例も多い。
一部には、人→人感染を疑われる事例もあるという。
いずれにせよ、東南アジア観光に行ってた連中が、今日明日、一斉に日本に帰ってくる。
これから一週間が、要注意週間になるだろう。