今日はSP3インストール失敗で、一日、パソコン復旧で潰れた。
おかげでインストール待ちの間に、ネット版各紙をよく読めた。
これなんか、半ば公然の秘密だったが、ついにフィリピン政府が禁止令を出してしまった。
外国人への生体腎移植禁止 フィリピン方針転換
外国人とは日本政府が公式に把握しているだけで30人と、中国に次いでフィリピンで生体腎移植を行う人が多いのだそうだ。
もちろん、これは『公式』の数字であって、非公式のものを含めれば、さらに多いのはいうまでもない。
ちなみに、フィリピンは臓器移植に関しては世界一とも言われる医者が多数揃っている。
フィリピン一般の国民は、病院にもなかなか行けずに、でたらめな心霊療法でも受けられるだけ、マシっていう状況であるのにだ。
臓器提供者が多いのは、『善意』ではなく『貧困』によるものであるのは、言うまでもないだろう。
もともと、政府の力が弱い国であるから、政府が禁止令を出したからと言って、外国人への『臓器提供』がなくなるわけではなく、『闇市場』に流れるのはいうまでもない。
臓器移植が必要な患者たちが、背に腹は代えられないのもわかるが、『死刑』と同じで、間接的に『弱者から搾取』と、『弱者の命を危険に晒している』ことも事実だ。
日本国内での『臓器移植』が進まないのは、『死体』からの『臓器提供』が少ないからだろう。
これまた欧米の真似をして、『善意』に頼っているのが一番の問題だ。
『臓器』が提供されれば、『患者』は助かる、『病院』も儲かるのに、なぜ『臓器提供者』だけは無料なのか?
これを素直に『理解』しろって方がおかしい。
さすがに、『生体移植』だと良からぬことを考える奴もでてきそうだが、『死体』なら別だろう。
『遺族』にもそれなりの補償があると知れば、わざわざ外国の、しかも貧困層からの臓器『搾取』というよりは、臓器『強奪』は少なくなると思うがどうだろう?