今日、『運悪く』捕まったのは、このオヤジである。
もっとも、『収賄』が発覚したのは要領が悪かったのか、仲間割れしたのが原因ではないだろうか?
直接、『現金』を渡したのは、このコンサルタント会社のようだ。
オヤジも某省の仕事をしようとしたとき、真っ先に指定されたのが『某コンサルタント会社』である。
零細企業なんかは、大企業はもちろんのこと、なかなか役所関連の仕事はもらえない。
たまたま、コネで紹介されたら、某省役人は、『某コンサルタント会社』に行くように言ってくれましたよ。
仕事は仕事なので、『某コンサルタント会社』に行くと、もう話はついていたようで、さらに、どこそこのコンサルタント会社に『何十万』、どこそこのコンサルタント会社に『数百万』支払うことを、恥ずかしげもなく『指定』してくれましたよ。
最終的に『金』がどこに行くかは、誰でもわかるでしょう。
もちろん、『金』がコンサルタント会社を経由する度に、手数料として何パーセントかずつ消えていくのは言うまでもありません。
これでも、憂国のオヤジなので、もちろん席を蹴りましたが、うまく行けば一年分の売上になった案件は、これでお仕舞いになりました。
こんなことが出来るのは、零細企業のオヤジの特権ではありますが、あれは痛かった……
中国、北朝鮮を笑ってばかりはいられません。この国の根幹も腐っているのですから。