無差別殺人事件に続いて、『無差別ホーム突き落とし事件』である。
これはサバイバルというよりセキュリティ意識の問題であるが、海外のサバイバル本のいくつかには、『ホームや道路の端に立つことは避けること』と書いてある本をいくつか見つけた。
治安の悪いところでは、半ば常識的な事なのかも知れない。
オヤジも列車に乗るときは、列の先頭に立つことはない。
悪意はないにしても、酔っ払いとか携帯のメールに夢中で、ホームで待っている人にぶつかり、ぶつかられた人が危うく線路に落ちそうになったのを何回か目撃したことがあるからだ。
列に並ぶこと一つとっても、これからはセキュリティ意識を持っていないと、残念ながら日本でも危険になってしまったらしい。
ついでながら、電車に乗ったら、ドア付近に座るか、立つかするのもセキュリティの観点からは大事なことだ。
万一、列車事故があっても、一番脱出しやすいからだ。
もちろん、非常コックの位置を確認しておくこと。フェイルセーフで非常コックをオープンにしても電車のドアは手で押し開けないと開かない仕組みになっていることも覚えておこう。
昨今、車内暴力も問題になっているが、非常停止ボタンだけでなく、非常コックをオープンにしても電車なら停止して、車掌その他の乗員が来るはずである。
これも覚えておくと良い。
残念ながら日本も、セキュリティは自分自身で維持する時代になってしまったのだから。