寝る前に、ネット版の新聞を眺めていたら、恐れていたことが記事になっていた。
何度も書いているが、CO2による温暖化よりも怖いのがメタンハイドレートの溶解だ。
メタンハイドレートは、永久凍土や海底で固体化したメタンガスのことである。
そして、メタンガスの温室効果は、CO2の数十倍あると言われている。
以前からメタンハイドレートの危険性について指摘されていたが、それが現実化したのだ。
過去にはメタンハイドレートの大量溶解によって、生物の大絶滅が起きたのは、今では定説になっている。
世界の平均気温が1℃から2℃上昇すれば、メタンハイドレートの溶解が発生すると言われていたが、事態は予測よりも、かなり早く進行しはじめたようである。
記事では、温暖化を悪化させるとあるが、その程度ではない。
人類の滅亡のカウントダウンが始まったと考えるべきだ。
取り敢えず、オヤジが生きている10年か20年は大丈夫だと思っていたが、これも危うくなった。
もはや、小手先のCO2削減(正確には上昇率の低下)では、何の役にも立たない。
ここ数年の世界の温暖化対策に、人類の命運が掛かっているといえるだろう。