少年による放火殺人事件を扱った、「僕はパパを殺すことに決めた」が、一部の公立図書館で貸し出し禁止になったそうだ。
取材と情報提供に法律的問題があったのは確かだろうが、市販されている本を、図書館の判断で貸し出し禁止にするのは如何なものだろうか?
大体、新刊の本を図書館で扱うのがそもそも問題な気もする。
少なくとも、一年以上経ってそれなりの評価が定まってから、図書館で収蔵するべきでないのだろうか?
もっとも、図書館で大量に仕入れてくれるから、作家の生活が成り立っているという裏事情も見え隠れするが、出版自体に対しては、何ら法律的問題がないのだから、貸し出し禁止にするのもおかしいだろう。
各図書館の見識が問われる問題だ。