たまには香をたいてます。愛煙家であるが、たまにタバコの煙が鬱陶しくなるときがある。 そんなときは香をたいて、タバコの香りを追い払うことにしている。 聞香をするほどの教養はない。 使っているのは、『露芝』、白檀系の香であることしか知らない。 香十徳という詩のなかに、『塵裏偸閑』とある。『塵裡に閑を偸む』と読む下すらしい。 『多忙のときでも心和ます』くらいの意味だろうか。 確かにパイプタバコとは違った安らぎがある。