想定甘過ぎ! | パイプと煙と愚痴と

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寝る前に、また嫌な記事を見つけてしまった。


柏崎刈羽原発の揺れ、想定の2.5倍…最大2058ガル


設計想定の実に2.5倍の揺れに柏崎原発は見舞われたのだ。

ここまで来れば、想定外ではなく、設計ミスに近いだろう。


原子炉圧力容器や、ECCS(炉心緊急冷却装置)は設計に余裕を持たせたあったとあるが、安全係数はどの程度とっていたのか明らかにしていない。


また、共振の問題にしても、たまたま柏崎を襲った地震の周波数と一致しなかった、『不幸中の幸い』であったようだ。


それ以前に、柏崎の全原子炉は未だに原子炉圧力容器を開けて内部の検査が一切されていないことだ。

さらに、複雑な配管構造を持つ、熱交換機の内部検査も、未だにされていない。


全てを検査して、修復したとしたら、東電の言うように、たった2年で修理が可能なのだろうか。

原子炉再起動と同時に、熱交換機の一次冷却水パイプが次々に破断、さらにECCSによる緊急冷却により、原子炉本体に亀裂が入り、一気にメルトダウンする悪夢も、可能性がないとは言えない。


この際、柏崎は廃炉にして、封印した方が良いのではないか。

万一のことを考えれば、それでもはるかに安く、安全に済む話である。