すったもんだのクラスター爆弾の『禁止』のための特定通常兵器使用禁止制限条約が動き始めたようだ。
多分、アメリカ辺りは、クラスター爆弾の子爆弾への自爆装置追加の技術的目処が立ったので、方針を転換したんじゃないかな。
しかし、『必ず爆発』するから『安全』だとの論議は、どうも納得できませんねぇ。
今までなら、『不発』のお陰で、命拾いした兵士も一般人もいたわけですが、今後はそんな可能性がゼロになるんですからね。
さらに、地上に落下してから、いつ自爆するのかも問題です。
兵器開発者なら、当然のごとく、自爆遅延装置を付加するでしょうね。
助かったぜって、隠れてた連中がのこのこ出てきたところを見計らって、自爆させれば、一回で二度おいしい『人道的兵器』になってしまいます。
それより、アメリカの方針転換に中露が文句付けだしたのが面白い。
自爆装置なんか付けたら、製造コストが高くなるから困ると言うものだ。
しかし、世界のどの国も中露なんかに侵攻しようって考えている国はないだろう。
つまり、製造コストが高くなると『売れなく』なることを懸念しているのだ。
他の国で使われるなら、粗悪品だろうと、余計な被害者が出ようが知ったことではないって、本音が出てきましたね。
中国の粗悪品は、歯磨き粉やペットフードばかりでなく、兵器も粗悪品が乱造のようで……