緊急地震速報、10月から運用開始 | パイプと煙と愚痴と

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何度も書いているが、このニュースは非常に重要である。

緊急地震速報、10月から一般向けに提供・気象庁

地震予知ではなく、地震発生から到達までの時間差を利用して、地震発生に備えるものだ。
今のところ、テレビ、ラジオでの速報が予定されているが、来年以降は、携帯(地震速報対応機種だけであることに注意)も発売されるそうだ。

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専用の警報装置も開発中のようだ


ここで注意しなければならないのは、震源からの距離によって、破壊力の高い横揺れ(S波)到達の時間が異なることだ。
当然のことながら、震源が遠ければ時間があり、直下型ならそもそも間に合わない。

しかし、オヤジの住む関東なら、予想される東海地震なら10秒単位で余裕があるだろう。

10秒あればかなりのことができる。戸外なら、手近な鉄筋コンクリートの建物に逃げ込む、自宅なら机、テーブルの下に身を隠す。余裕があれば火を消す。(無理をして消す必要はない)

問題なのは、自動車を運転していた時かも知れない。ハザードを点灯して追突されない程度に速度を落として路肩に駐車する。特に高速道路の場合は、可能であれば自動車を捨てて、安全な場所(他の自動車の衝突に巻き込まれないところ)まで、避難した方が良いだろう。

電車、バスに乗っていた場合は、残念ながら確かな対処方法はない。精々、手近なものにしっかり掴まることと、非常コックの在処を確認する程度だろう。(大体、電車の場合はドアの側の座席下近くにあるはずだ)
航空機に乗っていた場合は、もうパイロットの判断に任せる他に、何も出来ない。

後は、各人の判断になるが、パニックに巻き込まれないことも忘れずに。
都市部の地上なら必ず何かしらの電信柱とかがあるはずであるから、その影に隠れて、パニックになった人たちに巻き込まれないようにする。同様に地下街なら適当な柱の陰に隠れること。
そして、パニックをやり過ごしてから、落ち着いて最短、最も安全な脱出経路を考えること。