映画館行かなくて良かったですよ。
コンピュータ、ロボットの反乱は、余りに使い古されたネタですからね。
大体、ノイマン型コンピュータでは、如何に進化したところで、プログラムの範囲以外の動作は不可能です。
もちろん、擬似的に『感情』を表現させることは可能ですが、それもプログラムの範囲内です。
人間の神経細胞のように、不確定な組み合わせから、新たなプログラムをコンピュータ自身が生成、書き換えるのは、ノイマン型コンピュータにはできないことです。
神経細胞のコンピュータへの応用は研究されていますから、そのうち、非ノイマン型コンピュータが出来る可能性はありますが、大分先の話ですし、その必要性があるかと言えば疑問でしょう。
人間とコンピュータを直接インターフェイスさせる方が、可能性としては高いでしょう。
既に研究は始まっていますが、これもかなり時間を要するでしょう。
それはともかく、現在、各国で無人ロボット兵器(もちろん、人間型ではありません)が、鋭意開発中で、一部は実用化されています。
アシモフの『ロボット三原則』は、残念ながら過去の遺物となりました。
それでも、SF文学的価値はありますから、機会があれば是非、ご一読をお薦めします。

アイザック アシモフ, Isaac Asimov, 小田 麻紀
アイ・ロボット