『科学者に一番大切なのは、直感とインスピレーションなんだ!』 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

『日本沈没』田所博士、名文句集その2です。

まさにそのとおり、いくらデータ集めたって、『直感とインスピレーション』がない科学者は、二流、三流ですよ。

いきなり何を言いだしたかは、下のリンクをたどってください。

[火山監視体制]「前兆を見逃して噴火、では困る」

これが読売新聞の社説である。
経費削減で、火山観測が難しくなっているという記事である。

確かに、数百年以上の単位で活動する火山に対しては、人間は未だに余りに無知である。
しかし、費用をかけたからと言って、それで済むと言った問題でもない。

最後は、科学者の『直感とインスピレーション』の問題である。
ここら辺、地震予知と同じで、噴火予知も現代科学では不可能に近いが、まったく不可能というわけではない。

勇気をもって、発言できる人物を育てることができるか、万一、外れたとしても一方的に非難するだけのマスコミにならないように配慮できるかが肝心である。


以前にも、有珠山の噴火を公表し、被害を最小限にした岡田教授の例もある。
予知が外れたら、地位も職も失いかねないのに、公表した岡田教授の行動にはまったく頭が下がるばかりである。
このような学者を育て、非難するしか能がないマスコミにしないことこそが、一番の『監視態勢』であろう。

読売も朝日の新聞記者も東大卒ばかりと聞く。
自然は入試ではない。勉強すれば、事足りるわけではない。
金かければ、それで済むという安直な考えが一番危険なのだ。

読売も朝日の新聞記者も、もっと勉強せいよ!