新ABC包囲網、本格始動! | パイプと煙と愚痴と

パイプと煙と愚痴と

単なるオヤジの愚痴です。

ABC包囲網って言っても、世界史をサボった連中には、さっぱりわからないであろう。

正確にはABCD包囲網と呼ばれ、第二次大戦直前、急速な軍拡に脅威を覚えた周辺国及び欧米4カ国は、同盟を結び、大日本帝国包囲網を敷いたのだ。


それぞれの国の頭文字(A=USAB=BRITISHC=CHINAD=DUTCH)を取って、ABCD包囲網と呼ばれたのだ。

この四カ国の長期に及ぶ経済封鎖を打開するための、最後の策が大東亜戦争であり、日本の一部勢力が、大東亜戦争は自衛戦争であると、主張する根拠にもなっている。


さて、新ABC包囲網であるが、今回の標的は、もちろん中国である。

新ABC包囲網の所以は、America&JapanBritish&IndiaChina&Taiwanと、それぞれ同盟国、旧宗主国、本家争いと違いはあるが、それぞれが同盟国を通して、あるいは直接的に強固な外交関係を構築しつつある。


この記事は、その顕著なものの一つである。


日米インドが初の共同訓練 太平洋上で4月上旬


明らかに異常なペースで軍拡を薦める中共に対する武力示威行動であるのは言うまでもない。


また、日本としても、秦の始皇帝の外交戦略である、『遠交近攻』策(高校生なら自分で勉強しない!)に大きく舵を切ったとも言えるだろう。


これからの10年は世界史に刻まれることになる時代なのかも知れない。