『インディアンの大予言』 | パイプと煙と愚痴と

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世の中、予言書、サバイバル書の類は数あれど、一冊に両方書かれているのは珍しい。
前に紹介したかもしれないが、『インディアンの大予言』はその数少ない一冊である。

タイトルに少々気を遣ってくれれば、もっと多くの読者を得たかもしれない、惜しい本である。

著者サン・ベアは、ネイティブアメリカのメディスンマンである。メディスンマンは馴染みがない言葉であるが、所謂、魔術師と医師とヒーラーを一緒にしたような仕事をする人らしい。



blackdawn


ノストラダムスを筆頭に、予言とはあれこれもったいをつけて、わけのわからない修辞で人を惑わすものが多いが、この本ほど、場所と被害を明確に予言したものは少ないだろう。


もう一つは、所謂、終末予言ではなく、いずれ災悪に日は来るが、サバイバルは可能だとしていることか。
しかも、その具体的な装備や量まで詳細に記されている。
中には、ショットガンだとかライフルの口径と弾薬数まで書いてあるが、これは日本では難しいだろう。
もっとも、著者はもっともサバイバルに有効な武器は弓であるとしている。


サバイバルの入門書としても最適であるが、例によって現在では古書でないと手に入らないようだ。
ただ一つ気掛かりのは、彼の予言によれば日本が(アメリカの全州と主な国の予言がある)、もっともサバイバルが困難な国になるであろうとしていることだ。

信じる信じないは個人の勝手、あとはご自由に……


サン ベア, ワブン ウインド, San Bear, Wabun Wind, 加納 真士, 三村 寛子
インディアンの大予言