別に山登りでもしようってわけではありません。
こんな記事をみつけたので、久しぶりにサバイバル用品のチェックをしたのです。
新型インフルエンザ:どう備える?/下 最悪の場合、ライフラインに影響
厚労省の極めて楽観的な予想でも、新型インフルエンザが発生した場合、2500万人が感染、64万人が死亡としている。
つまり、日本人の約4分の1が死亡まではいかなくても、少なくとも1週間は行動不能の状態になるわけである。
これでは、ライフラインは一時的に麻痺することは目に見えているだろう。
記事では、厚生労働省のガイドライン案では二週間程度の食料備蓄を推奨するようであるが、これは大変である。
ちなみに、上の写真はオヤジのサバイバルバッグの中身の一部であるが、これで大体3日程度、通常の行動ができる食料である(水は別)。非常用に氷砂糖1キロもあるから、水があって、安静にしていれば辛うじて2週間は耐えられるだろう。
幸い、地震ではないので、すぐに水電気が停止するとは思えないが、水質が維持される保証はない。
水の濾過機も用意しておいた方が良いかもしれない。
どうも特に日本は新型インフルエンザの対応に官民ともに危機感がない。
スペイン風邪のときは、推定で世界人口の約半数が感染、5千万人が死亡したと言われている。
日本でも、当時5500万人の人口で、39万人が死亡であるから、致死率0.7%に達する。
現在の人口に当てはめれば、84万人に相当するから、厚労省の数字は控え目だと言われるのだ。
今は、栄養状態、衛生状態、それに医療体制が整っているから大丈夫だというのは、全くのナンセンスだ。
むしろ、人口が大都市に集中している現代の方が、一旦感染が始まれば手が付けられないし、特効薬と言われるタミフルも飲用するタイミングを誤れば全く効果がないし、第一、新型インフルエンザに効果がある保証はない。
一旦、パニックが始まれば、食料を獲得するのは都市部ほど不可能に近くなるし、感染してしまえば、行動能力も奪われるから、地震などの天災よりも、さらに恐ろしい。
サバイバルマニアの皆さんも、一度、装備のチェックをお薦めします。
また、脳天気の皆さんも、せめてミネラルウォーター位は備蓄しておくべきだ。
ちなみに、生存だけなら1日1リットルの水が必要ですが、生活用(手洗い等)も含むと1日最低2リットルは必要です。
さらに、インフルエンザに感染して下痢等の症状があり、病院に行く力がなければ、スポーツドリンクの方が、生き残る確率が高くなります。
くれぐれも、風邪薬は全く役に立ちませんから、ご用心を!
