今日の死亡欄その2 朝吹登水子氏、死去。 | パイプと煙と愚痴と

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単なるオヤジの愚痴です。

死亡欄をまじめに見だしたのには、理由がある。
実は、この前、客先の社長がぽっくり逝ったのだ。
死亡欄に載っていたことを、仕事仲間に教えてもらったが、後の祭りだ。
あまり楽しい人ではなかったが、線香くらい上げてやりたかった。

それはともかく、今日の死亡欄その2は、朝吹登水子氏だ。
これも、オヤジ世代ならサガンの翻訳家として、知っている人も多いのではないか。

サガンと言えば、『悲しみよこんにちは』だろう。
サガンは、日本で言えば芥川賞を取った女子大生みたいなとことがある。
読んだのは、高校生くらいだったろうか。
当時は、まだ純真な、紅顔の美少年だったオヤジ(好き勝手書いてるぜ!)に、鮮烈な印象を残してくれた。

それから、すっかりファンになって、続けて読み始めたが、残念ながら、次第につまらなくなった。
本棚の隅には、文庫版が全部揃えてあるが、読んだのは3冊くらいだろうか。
素晴らしい才能があったとは思うが、デビューが早過ぎたようだ。
才能はじっくり育てないと息切れしてしまう典型だ。
その彼女も、去年亡くなった。

『少年、オヤジになりやすく』でした!



フランソワーズ サガン, 朝吹 登水子, Francoise Sagan
悲しみよこんにちは
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
悲しみよこんにちは