勝手にシリーズ化した中露演習は今日で最終回です。
ようやくニュースや記事を目にするようになりましたが、中露演習に対する内外の反応は、当然のごとく中露軍事関係を警戒するものです。
台湾としては、当然の反応だ。
但し、記事中、 台湾の陳唐山・外交部長が「 民主的で自由な台湾が706基の中国のミサイルの脅威に直面している現実は、中国の言う『内政』ではなく、国際問題のはずだ」と語ったとあるが、これは台湾だけではない。
中国の核弾道ミサイルはの照準が、日本に向けられていることも忘れてはいけない。
さすが中国情報部日本支局と言われる朝日新聞だけある。国内の部隊移動の記事を政治に分類してくれている。
余計な気配りの日本政府もようやく、頭に来たようである。
沖縄に配備されているF-4を、主力のF-15の部隊と入れ替えるそうだ。
遅きに失した感もあるが、エアパワーを維持するには当然のことだろう。
ちなみに、F-15は、下の写真を参照してください。
また、Su-27/30は下の写真を参照してください。航空ショー以外で、西側の人間が目にするのは希でしょう。遠目には、F-15とよく似ているので注意してください。もし、東京上空を飛んでいたら、もう諦めた方がいいでしょう。
F-15が配備されれば、迎撃能力に関しては、今のところ、航空自衛隊が上回ることになる。
但し、配備は08年からだから、まだ先のことだ。
これには受け入れ側の沖縄基地の格納庫等の体勢もあるが、もう一つ問題があるからだろう。
それは、現在配備中のF-4が、旧式とは言え迎撃のみならず、対地対艦攻撃が可能な戦闘攻撃機、元祖マルチロールファイターだからだ。
それに対し、F-15は改修されるとは言え、純粋な制空戦闘機で、対地対艦攻撃はできないのだ。
F-15に対地対艦能力を付与する案もあるようだが、自衛隊の場合、こちらは支援戦闘機(国際的には攻撃機)が分担するようだ。
配備を3年後にしたのは、F-15と一緒にF-2の部隊も、一緒に配備しようとしているのかもしれない。
これに空中給油機が加われば、沖縄の空は、当分、安泰になるだろう。
最後に、オヤジの提言です。
北京の共産帝国主義者との、共存は難しいだろう。

