ノックの音が…… | パイプと煙と愚痴と

パイプと煙と愚痴と

単なるオヤジの愚痴です。

「ノックの音」と言っても、星先生の作品ではなく、「ノックの音」がしなかったばかりに、世界の歴史が変わった話です。
昨夜、日テレ「時空警察」でヒトラーネタやってたけど、あれは少々脚色、正月向けに過ぎます。
実際、こんなエピソードも残っています。

ヒトラーが、舞台美術の仕事を貰いに行ったときの話しです。
ある人に紹介されて、ヒトラーが高名な舞台監督の部屋の前までは行きました。
しかし、ヒトラーは長いこと部屋の前で、ノックをしようか、しまいか逡巡したあげく、帰ってしまったのだそうです。
この頃のヒトラーは、まるで運から見放された男でしたから、また断られるのが怖かったのかも知れません。
後に素早い決断で、ドイツ軍を快進撃させた男が、たかが舞台監督の部屋のドアをノックできなかったのは実に運命の皮肉と言うべきでしょう。

あるいは、ヒトラーがノックするのを妨害した人間がいたのでは……
ここから先はSFの領分ですが、ヒトラーネタは作家の想像力を刺激する題材ですね。

二年ほど前に、映画「アドルフの画集」が公開されましたが、例によって迫害を受けたらしく、一部のマニア向け映画館のみの公開だったようです。
DVDになったらしいので、見つけたら観てみようかなと思ってます。



タイトル: アドルフの画集