ライブメモ:おとぎ話 | 人間でいたい

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愛と平和



どうもどうも。
東京にいる、醍醐味!
平日2DAYSライブ
の記憶を、忘れないうちにメモしておかないといけないわけね…

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2/21が、こちら。



おとぎ話 ワンマンライブ 

「OTOGI ZOMBIES」

in下北沢シェルター


おとぎ話、実はめちゃくちゃ久しぶりで

調べると、

去年の春の神田明神ホール以来だった。

毎年、年末のGIGも必ず行っていたのに

去年の年末に大鬱をかましたせいで行けなくて...


あと、おとぎの曲はたくさんの思い出が詰まっているから、もう本当に大切な時じゃないと滅多に聴けない。


で、ライブはというと

もうオープニングからめちゃくちゃかっこよくて、

『おとぎ話、かっっっっっっこy...!!』

と、面食らう。

改めて、

本当にめちゃくちゃかっこいいバンドです。


おとぎ話のライブを観ると、

「今、私の心は潤っている...!」と、いう満たされた気持ちでいっぱいになれる。

血液がこう、じんわりと巡る...みたいな。

こんな気持ちでおとぎ話のライブを観ていたなぁ、と眠っていた記憶が蘇ったようだった。


幕開け、

夜明けのバラードが始まって...

えっ

夜明けのバラード??

夜明けのバラード...だよね??

と、「これ、夜明けのバラードだよね?」の自問を脳内で繰り返し続け。


夜明けのバラード、

多分、まだライブで聴いたことないような...

え...................

嬉しすぎる。


夜明けのバラード、大好きな曲。


おとぎ話の曲、

社会人1〜2年目の時、特によく聴いていて。

曲調からなのか、なんとなく明け方の青い景色の中でバレリーナがくるくると舞い踊る情景が浮かんでくる。

そのバレリーナと一緒に、

自分自身もくるくると踊って、

まだ見ぬ「怖い明日」と戦える気持ちになれた。


そこから、科学くん(科学くん?!)だったり、ブルーに殺される夢(ブルーに殺される夢?!)だったり、

夢を、みているのかな...^_^

という気持ちで、ずっとライブ観てた。

「THANK YOU」のアウトロで、

「Hey!」って言ってる時とか、

天国にきちゃったかと思ったもん。


「大脱走」の、

「ふさぎ込んでる君にだって 教えてあげたいな

いずれはこの夜の果てで 出逢うはずなのだってことを」を聴いた瞬間に

崩れ落ちそうになってしまった...

うわーーーーーー

おかえり、私。


新曲も、

イントロがとにかく渋メロでかっこよくて、

しかもやり直しが入って2回も聴けたの最高だった。

もう本当に、おとぎ話はね

かっっっっっっこいい、ね...

かっっっっ... で、沈んじゃいそうになるぐらい。


それで後半、

「天国をぶっとばせ」がくるのですが、

この時も状況をよく飲み込めずに

て、てんごくを...?!

これは、てんごくを(無限ループ)になり...

まじで、幸せすぎた。


有馬さんがとにかくニコニコで、

「天国を」のアウトロ前、間奏にて有馬さん&牛尾さんのセッションシーンの時、

有馬さんに「シャッターチャンス」を煽られた(と、思う)のですが、

脳の正常な処理が進まなくて、固まっていたら、

なんかその時も笑ってて

うわあ、かっこいいかっこいいかっこいい...

って、とにかくそれだけで、

私もめっちゃニコニコしてたと思う(ニヤニヤかも)。


そこから「HOME WORK」、「FUN CLUB」、「光の涙」と続き、

何度聴いても色褪せない感動で包みこんでくれて、昇天。

歌詞も、今一度ちゃんと聴くと本当に素敵。

ずっと有馬さんみたいになりたいと思って社会人生活を送ってきたけれど、

大切にしたいなぁって、

改めて、しみじみと感じました。


光の涙、大好き...

何回大好き、って言うんだよって話なのですが、

この日のセトリ、本当にエグくて

おとぎ話との「再会」にぴったりだったんだよな。


上京してきたばかりの時に行った、

新代田FEVERの2DAYSライブ(2021年の5月)で開幕「光の涙」の時があって、

大号泣してしまったことがあった。

当時と今とじゃ、環境も変わったし、自分自身の考え方とか気持ちも変わってしまったところがあるけれど、

大切な人がいなくなった今も、

光り続けている曲だ。


「来年の今も笑い合えたならさ それはもう奇跡と呼ぼう」


本当にもう、これに尽きるのですよね...


光の涙、大好き.............


なんでもすぐ忘れちゃうし、

たくさん間違えるし、

世間とズレすぎて落ち込みまくる日々だけれど、

それでも、出逢えた感動や喜びのことはずっと忘れないでいたくて、

そんな時のお守りになってくれる曲。


全部、当たり前じゃないよね。

幸せだって思うこと。


光の涙、大好き...............

大切な、宝物のような曲。


アンコールの「YUME」、

急遽追加になった?っぽい「HISTORY」、

定番曲の「少年」、「SMILE」で

自分の中の瑞々しさを取り戻し、

光に包まれたまま、閉幕...


「HISTORY」は、記憶が曖昧です。

やってた...と、思う。


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携帯の充電がなくなりそうなのと、

夜ご飯をつくらないといけない為、

「ぬいぐるみ」メモは次回に改めます。


セトリプレイリスト:



それでは。


追伸:

「FRIENDS」の

「どんなに悲劇的な気分も 歌っていればいつか終わるから」って歌詞、

天才すぎません.....??


挫・人間を好きなルーツにもなると思うのだけれど、

俺たちのための、音楽...!

みたいなバンドに、やっぱり惹かれてしまう。

前の推しメンも「アイドルをやっている自分に依存している」って話していたこととか、思い出した。


GALAXYでも

「運命それは 完全なる無」

「ならば今を笑って過ごせばいいだろう」

と歌っていて、

おとぎ話のかっこいいところ、ここです、ここ...!と、染み渡る。

これからも喜びだけを信じて、絶対に生き続けます。がんばろうな。