まるでハロウィンの仮装のようなファッションを集めた仮装編と、そのままロイヤルエンクロージャーに入れそうな淑女編に分けてロイヤルアスコット2025のファッションを集めました。今回は淑女編です。


ロイヤルアスコットはいくつかのエリアに分かれており、ロイヤルエンクロージャー(王室関係者や関係者に招待された人等、限られた人々のエリア)では、最も厳格なドレスコードが定められています。


・女性ゲストは膝上丈以上のドレスまたはスカートの着用が求められます。(ミニスカートはNG)
・ショルダーストラップの幅は最低2.5cmです。

・ ジャケットの着用は可能ですが、その下に着るトップスやドレスは規定の基準を満たしている必要があります。

・パンツスーツは素材と色が上下一致している必要があります。
ジャンプスーツは膝下丈でショルダーストラップの要件を満たしている必要があります。
・帽子は着用は必須。ヘッドピースの底の直径は10cm以上である必要があります。




南イタリアのカストロ系 両シチリア王国王位請求者カルロ・ディ・ボルボーネ=ドゥエ・シチリエ、カストロ公爵の長女マリーア=カロリーナ王女(左)と次女マリーア=キアラ王女(右)もロイヤルアスコット2025に来場。正確な日時は不明ですが3日目だと思われます。


↑お二人について詳しくは過去の記事でも紹介しています。



●5日目


ロージー・タプナー

モデルのケイト・ウォーターハウス




















●4日目
ジョージア・トフォロ


小説家のJ.K.ローリング




ダイアナ妃の姪、レディ・エリザ・スペンサーとレディ・アメリア・スペンサー






シャーロット・ホーキンス


チャールズ・バンブリー、ハンブリー夫人


ファッションライターのフローラ・ギブス


ブルックリン・ベッカムの元恋人ハナ・クロス





●3日目

ナタリー・ラシュディ(左)とローラ・アン・バー(右)



シャーロット・ホーキンス


音楽家アンナ・メイナード










1日目にソフィー妃が着用したSUZANNAHのドレスを着用しているゲストを発見!





●2日目

左からサム・ウェイリー・コーエン、アナベル・ウェイリー・コーエン、ルーシー・ヴァン・ストラウベンジー、トーマス・ヴァン・ストラウベンジー
※トーマス・バタシー校で教師をしていたルーシー・ヴァン・ストラウベンジーは教え子のシャーロット王女のゴッドファーザーと結婚しました。ウィリアム王子夫妻は、ルーシーをウィリアム王子の生涯の友人であるトーマス・ヴァン・ストラウベンジーに紹介し、2人は2020年に結婚したと言われています。


ナタリー・ラシュディとローラ・アン・バー




シャーロット・ホーキンス


ロージー・タプナー





マレーシアの民族衣装で参加される方も。
女性も民族衣装着用の場合は帽子不要となっています。着物で参加される日本人女性たちもいました。



●1日目

ナタリー・ラシュディとローラ・アン・バー


ローラ・アン・バー




シャーロット・ホーキンス













カミラ王妃がすきそうな帽子ですね。
詳しくはこちら↓

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以上です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。