母から娘へ、姉から妹へ、姑から嫁へ等、受け継がれるドレスや衣装をご紹介します。
過去の記事から5年以上経っての第二弾です。
過去の記事①はこちら↑

モナコ公国カロリーヌ公女から長女のシャルロット・カシラギへ。CHANEL1996年秋冬オートクチュールコレクション。

カロリーヌ公女からハノーファー王女の称号を持つ次女アレクサンドラ王女へ
アレクサンドラ王女は、フランスのパリで行われたCHANELの2024年春夏コレクションに出席し、母カロリーヌ公女が1990年と1993年に着用したCHANELの1990年秋冬コレクションの黒いミニ丈のドレスを着用されました。

モナコのシャルロット・カシラギが2005年7月12日のモナコ公アルベール2世即位記念コンサートで着用した
Alberta Ferrettiのドレスは、約14年後の2019年5月18日、Alberta Ferretti 2020 リゾートコレクションショーに出席した異父妹アレクサンドラ王女が着用されました。

モナコのカロリーヌ公女が弟アルベール公とシャルレーヌ妃の結婚式で着用した帽子を、次男ピエール・カシラギの妻ベアトリーチェ・ボロメオが2019年のルイ・デュクリュエの結婚式で着用しました。

スウェーデンのヴィクトリア王女から娘のエステル王女へ。ギャザーのラインで比較すると丈がお直しされているのがわかりますね。H&Mコンシャスコレクションのチュールドレス。

オランダのマキシマ王妃から次女 アレクシア王女へ。
2018年からマキシマ王妃が着用されたオスカー・デ・ラ・レンタのコールドショルダー ウールドレスを2023年にアレクシア王女が着用されました。

ルクセンブルクのマリア=テレサ大公妃が2008年のスウェーデン訪問で着用されたElie Saabのドレス。
長男ギヨーム大公世子の妻、ステファニー大公世子妃が2017年のナショナルデーガラで着用されました。

こちらのヘッドドレスもマリア=テレサ大公妃から長男ギヨーム大公世子の妻、ステファニー大公世子妃へ。
続きは③でご紹介予定です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
1つ前の記事