2021年3月21日、アン王女の娘でエリザベス女王の2番目の孫であるザラ・ティンダル(39)が第三子の男の子を出産しました。
3月24日には夫婦のスポークスウーマンからコメントが発表されました。「ザラとマイク・ティンダルは彼らの3番目の子供、ルーカス・フィリップ・ティンダルの誕生を発表することができて嬉しいです。 赤ちゃんは3月21日 日曜日にギャトコムパークの自宅で誕生し、体重は8ポンド4オンス(3.74㎏)でした。」
昨年末にマイク・ティンダルはポッドキャストで妊娠を公表し、男の子を望んでいることを明かしていましたが、マイクの希望通り男の子が誕生したようです。
また、アン王女にとっては5番目の孫で、男の子の孫は初めてです。
そして今回も同じポッドキャスト「The Good, The Bad & The Rugby」で第三子の男の子の誕生について、妻のザラを「戦士」と称賛し、ザラが自宅のバスルームで出産した事を語りました。
「小さな男の子が私の家に到着したので、日曜日はさらに良い日になりました」とマイクは言いました。
「彼はすぐに誕生しました。病院に行けませんでした。床の上、バスルームの中。そうそう、トレーニングルームに走り、マットを手に入れ、バスルームに入り、マットを床に置き、タオルを下ろし、ブレース、ブレースをしました。 ブレース。」
出産は予想外に速く進み、幸運にも妻が出産するのを手伝ってくれる友人がそこにいたと言いました。
「これまでのところ、彼女は私よりも役に立ちました。」
マイクは、2人の娘の誕生にも同席していたザラの友人ドリーが、病院に行く時間がないことを判断したことを明らかにしました。 「幸い、病院で私たちに会う予定だった助産師はそれほど遠くなかったので、運転して駆けつけてくれました。助産師は頭が出てきた直後に到着しました」とマイクは付け加えました。
マイクは友人ドリーの判断が自宅での安全な出産に繋がったと認めています。
The Cheltenham Festival 2020
ドリー・モードは調教師であり、ザラとドリーはチェルトナムやロイヤルアスコットなどの競馬イベントで定期的に一緒にいる姿が目撃されています。
また、2011年のザラとマイクの結婚式ではドリーがメイド・オブ・オナーを務めました。一番の親友なのでしょう。
誕生したルーカス・ティンダルには2人の姉がいます。7歳の長女ミアと6月中旬に3歳になるレイナです。ルーカス・ティンダルの王位継承順位は姉二人に次いで22位ですが、サセックス公爵夫妻(ハリー王子とメーガン妃)の第二子が夏に誕生すると23位に後退します。
エリザベス女王とフィリップ殿下もバッキンガム宮殿を経由して「女王とエディンバラ公はこのニュースに満足しており、状況が許せば10人目の曾孫に会えることを楽しみにしている」と声明を発表しています。
マイクは、3月22日(誕生の翌日)にポッドキャストを収録した時点ではまだ名前を決めていなかったと付け加えました。
夫妻の第三子(長男)のフルネームはLucas Philip Tindall (
ルーカス・フィリップ・ティンダル)です。ミドルネームのフィリップはマイクの父とザラの祖父であるフィリップ殿下の両方に敬意を表しています。
イギリス王室ではザラの従妹であるユージェニー王女が2月9日に第一子オーガスト・ブルックスバンクを出産したばかりでした。ユージェニー王女もまた、エディンバラ公フィリップ殿下に敬意を表して、フィリップをミドルネームに選んでいました。
2011年7月30日に結婚式を挙げたザラとマイク夫妻は今年結婚10周年を迎えます。
関連記事