花嫁ザラにとって従弟であるウィリアム王子の結婚式から約3ヶ月後のことでした。
ザラ自身も総合馬術の選手で、2006年のヨーロッパ総合馬術選手権で個人優勝を果たしており、大英帝国勲章が授与されました。
また、2012年ロンドンオリンピックでは総合馬術団体で銀メダルを獲得するなどの功績があり、アスリート同士の結婚でした。
ザラの両親、アン王女とマーク・フィリップスは一男一女を設けるが離婚して、お互いに再婚しています。
新郎マイクの胸元にはブーケと揃えたカラーではなく、白い薔薇が付けられています。
エリザベス女王のお気に入りStewart Parvinによってデザインされたアイボリーシルクのウェディングドレス。
ロイヤルウェディングには長袖のウェディングドレスが多いですがアスリート体型のザラには最適なデザインかもしれません。
フィリップ殿下の母アリスからエリザベス女王へのウェディングギフトでした。1972年に娘のアン王女へ譲られ、ザラの結婚式に貸し出されました。
ザラの父、マーク・フィリップスがアメリカ人の再婚相手との間に設けたステファニー・フィリップス(14)もブライズメイドの一人でした。(ザラの腹違いの妹、写真右)
(キャサリン妃の結婚式でのハリー王子とピッパさんの役目)
ウェディングゲストを紹介します。
花嫁ザラの継父です。
ハリー王子と過去に交際報道があった女性です。
キャノンゲート教会での結婚式の後、ホリールード宮殿の隣にあるホリールード寺院でウェディングフォトを撮影しました。
ホリールード寺院は歴史上多くの結婚式や戴冠式が行われましたが、現在は廃墟となっています。
その後レセプションがホリールード宮殿で開かれました。
結婚式やレセプションの様子は公開されていませんが、結婚式の後、装花を残した教会内の様子が公開されました。
(この記事を目次のようにしてロイヤルウェディングの記事を増やそうと計画しています)
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以上です。
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