週末、モナコ公国カロリーヌ公女(グレース・ケリーの長女)の長女、シャルロット・カシラギとディミトリ・ラッサムの結婚式がフランスのプロヴァンス地方の教会で行われました。
モナコ公女の称号は持たず、GUCCI等のモデルとして活躍しています。

Religious Wedding(宗教的な結婚式)

ウェディングドレスはイタリアのデザイナーGiambattista Valli によるものです。
また全身の画像を見つけ次第追加します。




Civil Wedding (民事結婚式、非宗教結婚式)
6月1日にはモナコの宮殿での民事結婚式が行われ、その後レセプションが行われました。

Saint Laurentのミニドレス



結婚式の後のレセプション
ちなみにシャルロット・カシラギは今回が初婚ですが、既に2児の母でした。前のパートナーとの間に授かったラファエルくん5歳、新郎のディミトリ・ラッサムとの間に授かったバルタザールくんが昨年10月に誕生しています。上の画像でディミトリ・ラッサムが抱いているのがバルタザールくんだと思います。
また、ディミトリ・ラッサムも過去に結婚・離婚を経験しており、先妻との間にダリアちゃん7歳がいらっしゃるそうです。一緒に画像に写っている女の子がそうでしょうか。





新郎のディミトリ・ラッサムは友人等にプールに落とされる場面も…




レセプションでお色直し

レセプションではCHANELの白いドレスにグレース・ケリーが身に付けていたCartierのダイヤモンドネックレスを合わせました。









モナコ公室では民事結婚式と宗教結婚式の両方を行うのが慣例のようです。
アルベール大公とシャルレーヌ妃も2011年7月1日に民事結婚式、7月2日に宗教結婚式を行っています。


※今回結婚したシャルロット・カシラギはアルベール大公の姪です


民事結婚式では水色の衣装でした。









アルベール大公の両親であるレーニエ3世とグレース・ケリーも民事結婚式を行った後に、宗教的な結婚式を行いました。

民事結婚式ではピンク色の衣装でした。



翌日の宗教的な結婚式ではあまりにも有名なウェディングドレス。




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