2019年11月19日、モナコの建国記念日を祝うMonaco National Day Celebrationsの式典がモンテカルロで開催され,モナコ公室のロイヤルファミリーが出席されました。
モナコ公アルベール2世。
即位礼正殿の儀で来日されましたね。
ショートヘアでオールバックのイメージが強いシャルレーヌ公妃ですが、少し前から髪型が変わりました。
ストレートのボブ。
建国記念日を祝う式典はモナコ大聖堂で開催されたテ・デウム礼拝で始まりました。
大聖堂に到着されたモナコ公室の方々。
モナコ公アルベール2世の姉、カロリーヌ公女。
モナコ公女であり、三度目の結婚で旧ハノーファー王国の王族の子孫であり、ハノーファー家の家長であるエルンスト・アウグスト5世と結婚した為、ハノーファー王国のprincessの称号も持っています。
モナコ公アルベール2世の妹、ステファニー公女。
左から、ベアトリーチェ&ピエール・カシラギ夫妻、アレクサンドラ王女(ハノーファー王女)、タチアナ&アンドレア・カシラギ夫妻。カロリーヌ公女の4人の子供のうち、アレクサンドラ王女のみ父親が違います。
シャーロット・カシラギは欠席でしょうか。
カロリーヌ公女の長男アンドレア・カシラギと妻のタチアナ。
個性的な衣装のベアトリーチェ・カシラギ(ベアトリーチェ・ボロメオ)。美貌とスタイルで何でも着こなされますね。
ルイ・デュクリュエはグレース・ケリーの次女ステファニー公女の長男で、カシラギ兄弟や大公の双子(ガブリエラ公女・ジャック公子)とは従兄弟の関係に当たります。
礼拝を終えて大聖堂を出るアルベール2世とシャルレーヌ妃。
その後、宮殿で式典が行われました。
アルベール2世とシャルレーヌ妃、カロリーヌ公女、ステファニー公女は大階段の下に立ちました。
その他の方々は階段の上で式典を見守ります。
カロリーヌ公女とステファニー公女の子供・孫達には大公の継承権はありますが、モナコ公室の称号はありません。
ピエール・カシラギファミリーです。
ベアトリーチェさんが抱いているのが次男のフランチェスコくん、ピエール・カシラギが抱いているのが
長男のステファノくんです。
ピエール・カシラギの妻ベアトリーチェと次男のフランチェスコくん。
ベアトリーチェさんはイタリア貴族、伯爵令嬢です。
アンドレア・カシラギの長男アレクサンドル(通称サッシャ)くんと長女のインディア。
ルイ・デュクリュエ(右)は公室の称号はありませんがら、モナコ大公の継承権は第15位です。
その後は王宮のバルコニーに公室のメンバーがお出ましになりました。
大公夫妻の子供達、双子姉弟のジャック公子とガブリエラ公女はここから登場のようです。
ジャック公子、今年は軍服を着用されています。
前列左の少女はカイアローズ・ウィットストック。
Kaia-Rose Wittstockはシャルレーヌ妃の姪です。シャルレーヌ妃の弟Gareth Wittstockと元ダンサーのRoisinの長女で、2013年10月生まれのKaia-Roseの名前はシャルレーヌ妃が名付けたと言われています。
カロリーヌ公女の次男ピエール・カシラギと長男アンドレア・カシラギ。美少年だったお二人も二児の父親と三児の父親です。その子供達も美形遺伝子を受け継いでいそうで将来が楽しみです。
ピエール・カシラギのと長男のステファノくんです。
孫達に囲まれるカロリーヌ公女。
アレクサンドラ王女も甥や姪を可愛がっている様子です。
カロリーヌ公女が抱いているのはピエール・カシラギの次男のフランチェスコくんです。
黒い帽子を被っているのがアンドレア・カシラギの妻、タチアナさん。アンドレア&タチアナ夫妻にはこの画像手前の3人のお子様がいらっしゃり、左から長女のインディアちゃん、長男のサッシャくん、次男のマクシミリアンくんです。
今年の7月に結婚式を挙げたルイ・デュクリュエ夫妻、今後子供が誕生すればステファニー公女にとっては初孫となり、モナコ公室もより賑やかになりますね。
ルイ・デュクリュエの妹ポリーヌと異父妹カミーユは今回姿が見えませんでした。
シャルレーヌ妃に帽子を被せてもらうジャック公子。
ジャック公子が被ったのはNational Dayを祝う警備隊の帽子のようです。
左からジャック公子、ガブリエラ公女、インディア・カシラギ、カイアローズ・ウィットストック。
ジャック公子とガブリエラ公女とインディア・カシラギ等カロリーヌ公女の孫達は同世代ですが、イトコ同士ではありません。その親のカシラギ兄弟等がイトコにあたります。
22日にはNational Day の公式写真が公開されました。
アンドレア・カシラギの次男マクシミリアンくんと、ピエール・カシラギのステファノくん&フランチェスコくんが写っていないのが残念です。まだ撮影中じっとしていられないからでしょうか。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。